その六一三 |
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き |
そばにいる そばにいない日 きみを感じる 本気であることが本気だというスタンスもみせないままに そして、うろたえた。 たぶん、それは誰かを愛するとか何かに対しての熱量とか 何かを感じて、心が動くこと。 それが生半可な動きではなくて、ゆさぶられることを避けて いわゆる泣ける映画、泣ける本とかじゃなくて。 何を聞いても何を見ても、その人の事を思ってしまうような 心の底からその人の幸せを願うような切ない想い。 琴線に触れる。 でも、琴線の線が身体のどこらへんにあるかを知ったような 胸の痛みって、懐かしいのか初めてなのかさえわからない そして。 韓国が舞台になった『詩人の恋』。 その一行に惹かれるものもあって。 誰かの本気という思いに揺さぶられてるわたしは、この1本を |
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